葡萄柄の着物の季節は秋・通年
葡萄が写実的、かつ単独で描かれている場合は秋に着るのがおすすめです。
デザイン化された葡萄は通年身につけることができます。
また唐草を主軸として描かれた葡萄唐草は、正倉院に由来する柄として通年着ることができます。
葡萄柄の着物の意味
葡萄はたくさんの実をつけることから豊穣の象徴とされてきました。
日本で葡萄の栽培が始められたのは鎌倉時代以降。
大正末期から昭和初期の着物に描かれた葡萄は、アール・ヌーヴォーの影響を受けたデザインが多いです。
葡萄と組み合わせることの多い着物の柄
唐草柄の着物の季節は通年 唐草の着物は通年着ることができるため初心者にもおすすめの柄です。 唐草柄の着物の意味 唐草は曲線を描いた葉と蔓が絡み合った様子を描いた柄です。 唐草はどこまでも蔓が伸びる様子 ... 続きを見る 正倉院文様とは、奈良時代に東大寺に献納された聖武天皇の遺愛品を保存した宝庫・正倉院に由来する柄です。 正倉院文様が着物に用いられるようになったのは昭和になってからと、意外と最近のことです。 長く蔵にし ... 続きを見る 立涌柄の着物の季節は通年 立涌の着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 立涌柄の着物の意味 立涌はふくらみとへこみが交互に連続する文様で、池や沼から水蒸気が立ち上る様子をデザイン化したものだ ... 続きを見る
唐草(からくさ)柄の着物は通年に着よう
正倉院文様の着物の柄
立涌(たてわく)柄の着物は通年に着よう
- 葡萄+栗鼠(りす)=葡萄栗鼠文
実を多くつける葡萄と子沢山の栗鼠の組み合わせは、子孫繁栄を願うおめでたい柄として絵画・工芸にも多く見られます。
葡萄に関連する着物の柄
着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧 続きを見る 葡萄唐草柄の着物の季節は通年 葡萄のみが写実的に描かれた場合は秋の柄ですが、唐草と組み合わせた葡萄唐草は正倉院に由来する古典文様として通年着ることができます。 葡萄唐草柄の着物の意味 葡萄唐草とは、葡 ... 続きを見る
植物の着物の柄
葡萄唐草柄の着物は通年に着よう
葡萄柄の着物の関連商品
楽天市場の商品を紹介します。
![]() |
手ぬぐい「葡萄」秋/ぶどう/ブドウ/果物/手拭/手拭い/てぬぐい/フルーツ |
![]() |
髪飾り 成人式 結婚式 アンティークかんざし パール葡萄 和装 着物 卒業式 入... |
![]() |
スーパーSALE限定クーポン配布中!「花しおり」帯留め(単品)- 葡萄(2442... |
![]() |
阿波しじら織り 抜染シリーズ 紺地 木綿 着物 単衣きもの《仕立代込み》抜染 ぶ... |
![]() |
帯留め(帯留) ぶどう・パール付き 結婚式 訪問着 小紋 花しおり シルバー |