9月の着物の柄


武蔵野(むさしの)の着物の柄の画像
武蔵野(むさしの)柄の着物は夏・秋に着よう

武蔵野柄の着物の季節は夏・秋 月とすすきが描かれた武蔵野の着物は夏、秋に着ましょう。 武蔵野柄の着物の意味 武蔵野とは、すすきや秋草が生い茂る野原に月を配置した柄です。 関東平野の西部に位置する武蔵野 ...

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月柄の着物は通年・秋に着よう
月柄の着物は秋・通年に着よう

月柄の着物の季節は秋・通年 月をデザイン化した柄は通年着ることができます。 秋草、うさぎと共に描かれた月の場合は、中秋の名月の頃である8月後半から9月が似合います。 月柄の着物の意味 月と太陽は信仰の ...

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星柄の着物は秋・通年に着よう
星柄の着物は秋・通年に着よう

星柄の着物の季節は秋・通年 月とともに秋のイメージが強い柄です。 デザイン化された星柄の着物は通年着ることができます。 星柄の着物の意味 平安時代の陰陽道の影響から、着物の柄として用いられるようになり ...

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雁の画像
雁(かり)柄の着物は秋に着よう

雁柄の着物の季節は秋 雁が写実的・単独で用いられた着物は秋に着ましょう。 雁柄の着物の意味 雁は秋を象徴する渡り鳥です。 雁が斜めに連なって飛ぶ様子をデザインした柄は、雁行(がんこう)といいます。 ま ...

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着物の柄の鶏頭の画像
鶏頭(けいとう)柄の着物は秋・通年に着よう

鶏頭柄の着物の季節は秋・通年 鶏頭が写実的・単独で描かれた着物は秋に着ましょう。 季節を先取りして夏の絽の着物にも用いられます。 名物裂の1つである鶏頭金襴(けいとうきんらん)は通年着ることができます ...

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柘榴(ざくろ)柄の着物は秋・通年に着よう
柘榴(ざくろ)柄の着物は秋・通年に着よう

柘榴(ざくろ)柄の着物の季節は秋・通年 柘榴の実がなるのは9月~11月初旬頃です。 柘榴の実が写実的、かつ単独で描かれている場合は季節を先取りして9月~10月頃に着るのがおすすめです。 デザイン化され ...

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コスモス柄の着物は夏・秋に着よう
コスモス柄の着物は夏・秋に着よう

コスモス柄の着物の季節は夏・秋 コスモスは、漢字で秋桜(あきざくら)とも書きます。 コスモスの柄の着物は、夏、秋に着るようにしましょう。 コスモス柄の着物の意味 コスモスは明治時代に伝えられた花で、秋 ...

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葡萄柄の着物は秋・通年に着よう
葡萄(ぶどう)柄の着物は秋・通年に着よう

葡萄柄の着物の季節は秋・通年 葡萄が写実的、かつ単独で描かれている場合は秋に着るのがおすすめです。 デザイン化された葡萄は通年身につけることができます。 また唐草を主軸として描かれた葡萄唐草は、正倉院 ...

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稲(いね)柄の着物は秋に着よう

稲柄の着物の季節は秋 豊かに実った稲穂の柄は秋に着るのがおすすめです。 稲柄の着物の意味 稲は秋の豊穣を意味する柄です。 米が主食の日本では、稲作は古来から大変重要なものでした。 春に田植えをした稲は ...

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菊柄の着物は秋・通年に着よう

菊柄の着物の季節は秋・通年 菊が咲くのは10月~11月頃です。 菊が写実的、かつ単独で描かれている場合は菊の咲く季節を先取りして着るのがおすすめです。 桜など他の季節を表す花と一緒に描かれた場合や、菊 ...

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ダリア柄の着物は夏に着よう
ダリア柄の着物は夏に着よう

ダリア柄の着物の季節は夏 ダリアが咲くのは9月~10月頃です。 ダリアが写実的、かつ単独で描かれている場合は季節を先取りして夏に着るのがおすすめです。 ダリア柄の着物の意味 ダリアは大正期から着物の柄 ...

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とんぼ柄の着物は夏・通年に着よう
蜻蛉(とんぼ)柄の着物は夏・通年に着よう

蜻蛉柄の着物の季節は夏・通年 蜻蛉が写実的・単独で用いられた着物は7月~9月に着ましょう。 暑い盛りにいち早く秋の涼風を感じられるように、浴衣や絽の着物(夏用の着物)に用いられる柄です。 秋草と組み合 ...

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芝草の着物の柄の画像
芝草(しばくさ)柄の着物は夏・通年に着よう

芝草柄の着物の季節は夏・通年 芝草は秋草と組み合わせて用いられた場合は夏に着るのがおすすめです。 秋の雰囲気を先取りする柄です。 芝草が総柄、またはデザイン性が強い場合は通年着ることができます。 芝草 ...

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桔梗柄の着物は夏に着よう
桔梗柄の着物は夏・秋に着よう

桔梗柄の着物の季節は夏・秋 桔梗柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 桔梗単独で用いられるほか ...

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萩の着物の柄の画像
萩柄の着物は夏・秋に着よう

萩柄の着物の季節は夏・秋 萩柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 萩柄の着物の意味 萩という漢 ...

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撫子(なでしこ)柄の着物は夏に着よう
撫子(なでしこ)柄の着物は夏・秋に着よう

撫子(なでしこ)柄の着物の季節は夏・秋 撫子は8~9月に花が咲きます。 そのため撫子柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取り ...

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すすきの画像
すすき柄の着物は夏・秋に着よう

すすき柄の着物の季節は夏・秋 すすき柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 すすき単独で用いられ ...

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女郎花(おみなえし)の柄の着物は夏に着よう
女郎花(おみなえし)の柄の着物は夏・秋に着よう

女郎花柄の着物の季節は夏・秋 女郎花が咲くのは7月中旬から10月上旬頃です。 女郎花柄の着物は夏・秋に着るのがおすすめです。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい ...

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葛(くず)の柄の着物は夏に着よう
葛(くず)の柄の着物は夏・秋に着よう

葛柄の着物の季節は夏・秋 葛柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 葛単独で用いられるほか、秋の ...

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竜胆柄の着物は夏に着よう
竜胆(りんどう)柄の着物は夏・秋に着よう

竜胆柄の着物の季節は夏・秋 竜胆が見頃となるのは9月頃です。 竜胆が写実的、かつ単独で描かれている場合は夏、秋に着るのがおすすめです。 竜胆柄の着物の意味 竜胆は秋に薄紫色の鐘状の花を咲かせます。 他 ...

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秋草(あきくさ)柄の着物は夏に着よう
秋草(あきくさ)柄の着物は夏・秋に着よう

秋の七草は桔梗、萩、女郎花、撫子、葛、すすき、藤袴です。 秋の野原に咲く草花がともに描かれている柄を「秋草文様」といいます。 秋よりも夏の着物や帯に涼しさを先取りして用いることが多いです。 寄り添うよ ...

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露芝(つゆしば)柄の着物は夏・通年に着よう
露芝(つゆしば)柄の着物は夏・通年に着よう

露芝柄の着物の季節は夏・通年 露芝柄の着物は夏に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができます。 秋草とともに描かれることが多い柄 ...

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彼岸花の着物の柄の画像
彼岸花(ひがんばな)柄の着物は夏に着よう

彼岸花柄の着物の季節は夏 彼岸花は9月中旬から9月下旬、ちょうどお彼岸の頃に咲きます。 そのため夏の終わり頃から着るのがおすすめです。 彼岸花柄の着物の意味 彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 ...

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蔦の着物の柄の画像
蔦柄の着物は夏・秋に着よう

蔦柄の着物の季節は夏・秋 蔦には寂しげな風情があるため夏から秋の初め頃に着るのがおすすめです。 蔦の葉の色が赤く描かれている場合は、実際の紅葉より前に着ましょう。 蔦柄の着物の意味 蔦は蔓性植物で繁殖 ...

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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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