南天柄の着物の季節は冬・正月
南天が描かれている着物は冬・正月に着ましょう。
南天柄の着物の意味
南天は読み方が難転と同じことから縁起のよい木とされてきました。
南天はハーブとして赤飯の上に葉を添えたり、咳止めなどとして用いられてきました。
現代でも南天はのど飴に使われていることで有名です。
また初夢に悪い夢を見た時には、人に話さずに南天の木を揺さぶると消えると信じられていました。
冬に赤い実をつける南天は、正月飾りとして松竹梅とともに用いられています。
赤い実と雪との対比が美しいので、雪持ちの姿で描かれることもあります。
南天と同じく、正月に咲く花として福寿草があります。
「難を転じて福となす」にかけて、南天と福寿草はともに用いられることが多くあります。
赤い南天が有名ですが、白い南天もあります。
南天柄と組み合わせることの多い着物の柄
- 南天+小鳥
小鳥が南天の実をついばんでいる様子が描かれることが多いです
福寿草柄の着物の季節は冬・正月 福寿草は正月の花として南天とともに用いられます。 福寿草の着物は冬、特に正月に着るのがおすすめです。 福寿草柄の着物の意味 福寿草は、旧暦の正月頃(2月)咲くことから新 ... 続きを見る 松竹梅柄の着物の季節は正月・通年 松竹梅はおめでたい柄として通年着ることができます。 正月に着るのにもピッタリです。 松竹梅柄の着物の意味 松竹梅とは松、竹、梅の3つを揃えた文様のことです。 松は寒い ... 続きを見る 雪柄の着物の季節は冬・夏・通年 雪は冬の季節感を表しますが、夏でも「涼しさ」のモチーフとして用いられます。 雪がデザイン化されている場合や、総柄の場合は通年着ることができます。 南天など冬の草花に雪が ... 続きを見る
福寿草柄の着物は冬・正月に着よう
松竹梅(しょうちくばい)柄の着物は正月・通年に着よう
雪柄の着物は冬・夏・通年に着よう
南天に関連する着物の柄
続きを見る 着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧 続きを見る
正月の柄
植物の着物の柄
南天柄の着物の関連商品
楽天市場の商品を紹介します。
”難を転じる”【南天】天然赤本珊瑚10ミリ帯飾り |
|
半幅帯 MAISON BLANCHE リバーシブル 南天 ドット グレー 赤 黒... |
|
まとめ買いがお得クーポン配布中!「花しおり」髪飾り 簪 一本挿し 三つ葉かんざし... |
|