笹柄の着物の季節は冬・春・正月・通年
笹は冬でも緑を失わないことから、主に冬の季節感を表します。
写実的、かつ単独で描かれている場合は冬~春に着るのがおすすめです。
雪と一緒に笹が描かれている場合は冬に着ましょう。
笹がデザイン化されている場合は、通年着ることができます。
笹柄の着物の意味
笹は竹に比べて背丈が低く、茎が細い特徴があります。
また葉の量も多くなっています。
着物の柄には、葉の部分をデザイン化した柄が多くあります。
笹と竹は、葉の部分がデザイン化されるととても似ています。
しかし笹は北に生え、竹は南に生えるといわれ、似て非なるものです。
笹はそのため雪とともに描かれることの多い柄です。
笹と組み合わせることの多い着物の柄
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雪柄の着物は冬・夏・通年に着よう
短冊柄の着物は通年に着よう
笹に関連する着物の柄
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笹蔓(ささづる)柄の着物は通年に着よう
竹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
植物の着物の柄
笹柄の着物の関連商品
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半幅帯 正絹「笹蔓」 黒系 京玉響 西陣織 |
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