蕨柄の着物の季節は春
蕨の着物は春に着ましょう。
蕨柄の着物の意味
拳のように丸まった新芽は早蕨といい、春の象徴です。
早蕨のみが描かれた柄は中高年向きです。
のしと続けて書く平仮名が早蕨の形と似ているため「わらびのし」へと変化しました。
蕨と組み合わせることの多い着物の柄
蕨が開くと羊歯状の葉になるため、羊歯とともに描かれることが多くあります。 羊歯柄の着物の季節は通年 羊歯の着物は通年着ることができます。 羊歯柄の着物の意味 羊歯は繁殖力の強さ、また葉の裏に胞子嚢を多く持っていることから子孫繁栄・商売繁盛を象徴します。 また羊歯は「歯朶」と ... 続きを見る 蒲公英柄の着物の季節は春 蒲公英が春の草花とともに描かれている柄は春に着ましょう。 蒲公英柄の着物の意味 蒲公英は春の野に咲く身近な花で、鮮やかな黄色が特徴です。 別名鼓草(つづみぐさ)ともいいます。 ... 続きを見る 笹柄の着物の季節は冬・春・正月・通年 笹は冬でも緑を失わないことから、主に冬の季節感を表します。 写実的、かつ単独で描かれている場合は冬~春に着るのがおすすめです。 雪と一緒に笹が描かれている場合は冬 ... 続きを見る 流水柄の着物の季節は夏・通年 流水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。 流水は春の桜、秋の紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るように ... 続きを見る
羊歯(しだ)柄の着物は通年に着よう
また蕨は蒲公英(たんぽぽ)などの春の草花とともに描かれることもあります。
蒲公英(たんぽぽ)柄の着物は春に着よう
笹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
流水柄の着物は夏・通年に着よう
蕨に関連する着物の柄
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植物の着物の柄
着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧
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蕨柄の着物の関連商品
楽天市場の商品を紹介します。
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