帆掛け船柄の着物の季節は夏・通年
帆掛け船は小川や海とともに描かれるため、夏に着るのがおすすめです。
デザイン化された総柄の着物は通年着ることができます。
帆掛け船柄の着物の意味
帆掛け船は、帆をかけた船が描かれた柄です。
昔は野菜、炭などの物資を運搬する手段として、帆掛け船が行き来する景色は身近なものでした。
大型の帆掛け船は遠距離を移動し、珍しい品物を運んでくる宝船のような存在でした。
その場合の帆掛け船は帆が膨らんだ状態で描かれ、まさに順風満帆 の言葉通り未来への希望あふれる柄です。
帆掛け船と組み合わせることの多い着物の柄
流水柄の着物の季節は夏・通年 流水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。 流水は春の桜、秋の紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るように ... 続きを見る 波柄の着物の季節は夏・通年 波だけが写実的に描かれた着物は、涼しげに見えるため夏に着るのがピッタリです。 青海波など、デザイン化された波柄の着物は通年着ることができます。 波柄の着物の意味 寄せては返 ... 続きを見る 松柄の着物の季節は冬・正月・通年 松は通年着ることができます。 松の着物であれば通年着ることができるため、帯によって季節感が出せます。 着回しができるため重宝する柄となっています。 松は、冬でも色が変 ... 続きを見る
流水柄の着物は夏・通年に着よう
波柄の着物は夏・通年に着よう
松柄の着物は冬・正月・通年に着よう
帆掛け船に関連する着物の柄
舟と組み合わせることの多い着物の柄 続きを見る 器物文様とは、道具や生活用具を文様化したものです。 調度品や食器、楽器、装身具、遊戯具、武具、宗教具など器物文様の種類は多くあります。 江戸時代になって友禅染が登場したことにより、細かな絵画的文様を施 ... 続きを見る
舟の着物の柄
器物の着物の柄