観世水柄の着物の季節は夏・通年
観世水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。
観世水は桜、紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るようにしましょう。
観世水に四季の草花が描かれている場合は、通年着ることができます。
観世水柄の着物の意味
観世水は、渦巻く水をデザインした格式ある流水文様です。
能楽の流派「観世流」の観世太夫が定式文様として用いたことから名付けられました。
江戸時代の琳派の画家である尾形光琳も、この観世水文様を取り入れたといわれています。
着物だけではなく、扇面、謡曲の表紙、工芸品にも見られる柄です。
観世水と組み合わせることの多い着物の柄
桜柄の着物の季節は春・通年 桜が咲くのは3月~5月です。 桜が写実的、かつ単独で描かれている場合は桜が咲く季節を先取りして3月~4月までに着るのがおすすめです。 デザイン化されていたり、紅葉、楓、菊な ... 続きを見る 紅葉柄の着物の季節は秋・通年 紅葉は見頃となるのは11月末頃ですが、季節を先取りして葉が色づく前の秋に着るのがおすすめです。 紅葉は流水と組み合わせて表現されることが多く、その柄の組み合わせは竜田川と ... 続きを見る 菊柄の着物の季節は秋・通年 菊が咲くのは10月~11月頃です。 菊が写実的、かつ単独で描かれている場合は菊の咲く季節を先取りして着るのがおすすめです。 桜など他の季節を表す花と一緒に描かれた場合や、菊 ... 続きを見る 四季草花の柄の着物の季節は通年 四季の草花が描かれた柄の着物は通年着ることができます。 四季草花の柄の着物の意味 春夏秋冬、それぞれの季節を代表する草花が描かれている便利な柄です。 着物初心者は1枚持 ... 続きを見る
桜柄の着物は春・通年に着よう
紅葉柄の着物は秋・通年に着よう
菊柄の着物は秋・通年に着よう
四季草花(しきくさばな)柄の着物は通年に着よう
観世水に関連する着物の柄
流水柄の着物の季節は夏・通年 流水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。 流水は春の桜、秋の紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るように ... 続きを見る 花筏柄の着物は春・通年に着よう 花筏が桜の場合は、桜が満開の頃に季節を先取りして着るのがおすすめです。 桜以外の草花が描かれた場合は、その草花の季節に合わせて着ましょう。 花筏の柄の着物の意味 花筏と ... 続きを見る 水に関連する着物の柄 続きを見る 続きを見る
流水柄の着物は夏・通年に着よう
花筏(はないかだ)柄の着物は春・通年に着よう
水(みず)の着物の柄
自然の着物の柄
観世水柄の着物の関連商品
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