宝相華(ほうそうげ)柄の着物は通年に着よう

宝相華柄の着物の季節は通年

宝相華は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。

宝相華柄の着物の意味

宝相華とは想像上の花の文様です。

牡丹、芍薬、芙蓉などの美しい花を理想化し、組み合わせて作られたともいわれています。
インドから唐を経て、日本には天平の頃に伝わりました。
宝相華には「華麗な花文様」という意味があり、仏教でも装飾に使われています。

時代ごとに変化し、アレンジされている花文様です。

宝相華と組み合わせることの多い着物の柄

花喰鳥の着物の柄の画像
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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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