酢漿草(かたばみ)柄の着物は通年に着よう

酢漿草柄の着物の季節は通年

酢漿草の画像
酢漿草の着物は通年着ることができます。

酢漿草柄の着物の意味

酢漿草は公園や空き地でよく見かける身近な植物です。
酢漿草の写真
春から秋にかけて黄色い小さな花を咲かせますが、デザイン化されるのはハート型の葉の方です。
繁殖力が強く、家紋にも用いられました。
紋章の場合は「片喰(かたばみ)」の漢字が当てられます。

酢漿草は「しゅう酸」が含まれていて酸っぱいため「酢漿草」の漢字が使われています。
鏡を磨く用途などに利用されてきました

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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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