亀甲柄の着物の季節は通年
亀甲柄の着物は通年着ることができます。
亀甲柄の着物の意味
六角形が連続した亀の甲羅のような形の柄を「亀甲」と呼びます。
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように長寿の象徴としての意味があるおめでたい柄です。
亀甲の中に菊や桐などの草花を配置したり、宝尽くしを配置したりとバリエーションにも富んでいます。
毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)
亀甲を山の形に3つ組み合わせて繋いだ柄を「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」といいます。
毘沙門天の甲冑の文様に使われたことからこの名がついたといわれています。
日本では毘沙門天は七福神の1人として信仰されています。
花菱亀甲(はなびしきっこう)
花菱亀甲の柄の着物の季節は通年 花菱亀甲はおめでたい柄として通年着ることができます。 花菱亀甲の柄の着物の意味 亀甲と花を組み合わせた柄を「亀甲花文(きっこうかもん)」といいます。 平安時代から用いら ... 続きを見る
花菱亀甲(はなびしきっこう)の柄の着物は通年に着よう
亀甲と花を組み合わせた柄を「亀甲花文(きっこうかもん)」と呼び、中でも亀甲の中に花菱を配置した柄を「花菱亀甲(はなびしきっこう)」といいます。
平安時代から用いられた有職文様(ゆうそくもんよう)の1つです。
亀甲柄と組み合わせることの多い着物の柄
鶴亀柄の着物の季節は通年 鶴亀柄の着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 鶴亀柄の着物の意味 鶴と亀は「鶴は千年亀は万年」という言葉からもわかるように長寿の象徴です。 鶴と亀の組み合わせは中 ... 続きを見る 鶴柄の着物の季節は正月・通年 鶴はおめでたい柄として通年着ることができます。 鶴柄の着物の意味 中国で、鶴は千年生きるとされ亀とともに長寿の象徴でした。 「鶴は千年亀は万年」という言葉が有名です。 鶴 ... 続きを見る 亀柄の着物の季節は通年 亀の着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 亀柄の着物の意味 中国では亀は万年生きるとされ長寿の象徴でした。 「鶴は千年亀は万年」という言葉が有名です。 千年生きた亀 ... 続きを見る 宝尽くし柄の着物の季節は正月・通年 宝尽くしの着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 正月に着るのにもピッタリです。 宝尽くし柄の着物の意味 宝尽くしは中国に由来する宝物を集めた柄です。 室 ... 続きを見る 菊柄の着物の季節は秋・通年 菊が咲くのは10月~11月頃です。 菊が写実的、かつ単独で描かれている場合は菊の咲く季節を先取りして着るのがおすすめです。 桜など他の季節を表す花と一緒に描かれた場合や、菊 ... 続きを見る 桐柄の着物の季節は通年 桐の着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 桐柄の着物の意味 桐は天界に生息する瑞祥樹のひとつとされ、鳳凰が梧桐の木に棲み、竹の実を食べるといわれてきました。 善政君 ... 続きを見る 松柄の着物の季節は冬・正月・通年 松は通年着ることができます。 松の着物であれば通年着ることができるため、帯によって季節感が出せます。 着回しができるため重宝する柄となっています。 松は、冬でも色が変 ... 続きを見る
鶴亀(つるかめ)の柄の着物は正月・通年に着よう
鶴柄の着物は正月・通年に着よう
亀(かめ)の柄の着物は正月・通年に着よう
宝尽くし(たからづくし)柄の着物は正月・通年に着よう
菊柄の着物は秋・通年に着よう
桐(きり)柄の着物は通年に着よう
松柄の着物は冬・正月・通年に着よう