南蛮船の着物の季節は通年
南蛮船は華やかな柄として通年着ることができます。
南蛮船の着物の意味
桃山時代には長崎にポルトガル、スペインの船が来航し盛んに貿易を行いました。
和船とは明らかに構造、大きさの違う欧州の船は「南蛮船」とよばれ、物珍しさから屏風、陶磁器、能装束などに用いられました。
船に鮮やかな旗がたなびく様子は華やかで、晴れ着にも用いられる柄です。
南蛮船と組み合わせることの多い着物の柄
-
波柄の着物は夏・通年に着よう
波柄の着物の季節は夏・通年 波だけが写実的に描かれた着物は、涼しげに見えるため夏に着るのがピッタリです。 青海波など、デザイン化された波柄の着物は通年着ることができます。 波柄の着物の意味 寄せては返 ...
続きを見る
南蛮船に関連する着物の柄
舟と組み合わせることの多い着物の柄 続きを見る 器物文様とは、道具や生活用具を文様化したものです。 調度品や食器、楽器、装身具、遊戯具、武具、宗教具など器物文様の種類は多くあります。 江戸時代になって友禅染が登場したことにより、細かな絵画的文様を施 ... 続きを見る
舟の着物の柄
器物の着物の柄