桜楓柄の着物の季節は通年
春の桜、秋の楓を組み合わせた桜楓柄の着物は通年着ることができます。
桜楓柄の着物の意味
桜楓は文字通り桜と楓を並べて配置した柄で、着物の柄だけではなく陶磁器などにも見られる柄です。
京都の智積院 の障壁画「桜楓図」が有名です。
季節を問わず通年着られる柄として重宝します。
流水や雲などと組み合わせて用いられることもあります。
桜楓と組み合わせることの多い着物の柄
観世水柄の着物の季節は夏・通年 観世水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。 観世水は桜、紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るようにし ... 続きを見る 流水柄の着物の季節は夏・通年 流水が単独で描かれた場合は、夏に着るのが涼しげです。 流水は春の桜、秋の紅葉など季節感のある草花と描かれている場合が多いので、その場合はモチーフに合わせた季節に着るように ... 続きを見る 雲柄の着物の季節は通年 雲の着物は通年着ることができます。 雲柄の着物の意味 雲には2種類のパターンがあります。 中国の神仙思想に影響を受けた雲=瑞雲 自然の風景としての雲 丸みをおびた形が優しい印象 ... 続きを見る 霞柄の着物の季節は春・通年 霞柄の着物は春の季節感を表した柄ですが、デザイン化されているため通年着ることができます。 霞柄の着物の意味 霞は春の空がぼんやりとして遠くが見えにくい様子のことをいいます。 ... 続きを見る
観世水(かんぜみず)柄の着物は夏・通年に着よう
流水柄の着物は夏・通年に着よう
雲(くも)柄の着物は通年に着よう
霞(かすみ)柄の着物は春・通年に着よう