笹蔓柄の着物の季節は通年
笹蔓は名物裂のひとつ、笹蔓緞子をモチーフにしているため通年着ることができます。
笹蔓柄の着物の意味
笹蔓は笹の葉と細い蔓、そして三百年に一度実をつけるといわれる竹の花と実がともに描かれた柄です。
花には小さな6つの花びらが描かれています。
竹の実はまつぼっくりのようにも見えます。
格調が高く品の良い柄として現代でも用いられています。
笹蔓に関連する着物の柄
「名物裂文様」は貿易品として鎌倉時代から江戸時代初期に中国経由で日本にもたらされたインドの更紗、東南アジアの染物品に影響を受けた文様のことです。 主に茶道で珍重され、掛け軸の表装、袱紗(ふくさ)などに ... 続きを見る 笹柄の着物の季節は冬・春・正月・通年 笹は冬でも緑を失わないことから、主に冬の季節感を表します。 写実的、かつ単独で描かれている場合は冬~春に着るのがおすすめです。 雪と一緒に笹が描かれている場合は冬 ... 続きを見る 唐草柄の着物の季節は通年 唐草の着物は通年着ることができるため初心者にもおすすめの柄です。 唐草柄の着物の意味 唐草は曲線を描いた葉と蔓が絡み合った様子を描いた柄です。 唐草はどこまでも蔓が伸びる様子 ... 続きを見る 続きを見る 着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧 続きを見る
名物裂の着物の柄
笹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
唐草(からくさ)柄の着物は通年に着よう
花の着物の柄
植物の着物の柄
笹蔓柄の着物の関連商品
楽天市場の商品を紹介します。
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|