襷柄の着物の季節は通年
有職文様の1つである襷柄の着物は通年着ることができます。
襷柄の着物の意味
襷とは斜めの線が交差した幾何学的な文様です。
斜め格子、菱格子ともいいます。
奈良時代の織物や染物に見られる柄で、平安時代には有職文様の1つになっています。
三本ずつ線を交差させると三重襷とよびます。
尾長鶏2羽と花菱を組み合わせた鳥襷など多くの変化系があります。
襷と組み合わせることの多い着物の柄
尾長鳥柄の着物の季節は通年 尾長鳥とは美しい鳥として通年着ることができます。 尾長鳥柄の着物の意味 尾長鳥とは特定の鳥のことを指すのではなく、尾が長く姿形の美しい鳥を意味します。 鳳凰に代わるものとし ... 続きを見る 竜胆柄の着物の季節は夏・秋 竜胆が見頃となるのは9月頃です。 竜胆が写実的、かつ単独で描かれている場合は夏、秋に着るのがおすすめです。 竜胆柄の着物の意味 竜胆は秋に薄紫色の鐘状の花を咲かせます。 他 ... 続きを見る
尾長鳥(おながどり)柄の着物は通年に着よう
竜胆(りんどう)柄の着物は夏・秋に着よう
襷に関連する着物の柄
続きを見る 有職文様(ゆうそくもんよう)とは、平安貴族の衣装(束帯、十二単)や調度品などの装飾に用いられた優美な織り文様のことをいいます。 その由来から雅(みやび)でおめでたい柄として、現代でも礼装用の着物に多く ... 続きを見る 鳥襷柄の着物の季節は通年 有職文様の1つである鳥襷柄の着物は通年着ることができます。 鳥襷柄の着物の意味 鳥襷とは尾長鳥2羽ずつ斜めに襷をかけた形に配置した柄のことです。 中に花菱や小葵を入れることも ... 続きを見る
幾何学模様の着物の柄
有職文様の着物の柄
鳥襷(とりだすき)柄の着物は通年に着よう
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