花の着物の柄


桜の画像
桜柄の着物は春・通年に着よう

桜柄の着物の季節は春・通年 桜が咲くのは3月~5月です。 桜が写実的、かつ単独で描かれている場合は桜が咲く季節を先取りして3月~4月までに着るのがおすすめです。 デザイン化されていたり、紅葉、楓、菊な ...

続きを見る


薔薇(バラ)の着物は春・通年に着よう
薔薇(バラ)柄の着物は春・通年に着よう

薔薇(バラ)柄の着物の季節は春・通年 薔薇が咲くのは5月~7月です。 薔薇に写実的に茎が描かれている場合、単独で描かれている場合は薔薇の咲く半月ほど前から着ましょう。 薔薇がデザイン化されている場合は ...

続きを見る


藤柄の着物は春・通年に着よう

藤柄の着物の季節は春・通年 藤の咲く季節は4月~5月です。 ちょうど桜の季節が終わった頃から、藤が咲きはじめます。 藤が写実的、かつ単独で描かれている場合は藤が咲く半月ほど前から着ましょう。 藤が散る ...

続きを見る


紫陽花の着物は夏
紫陽花柄の着物は夏に着よう

紫陽花の着物の季節は夏 紫陽花が咲くのは6月上旬~7月中旬です。 着物は季節の先取りをするのがおしゃれなので、紫陽花が単独で描かれている着物は梅雨よりも早めに着ましょう。 紫陽花の着物の意味 紫陽花の ...

続きを見る


梅の着物は冬・正月・通年に着よう
梅柄の着物は冬・正月・通年に着よう

梅柄の着物の季節は冬・正月・通年 梅が咲くのは1月~3月です。 梅が写実的、かつ単独で描かれている場合は正月から立春の頃(1月1日~2月4日頃)までに着るのがおすすめです。 梅がデザイン化されている場 ...

続きを見る


桔梗柄の着物は夏に着よう
桔梗柄の着物は夏・秋に着よう

桔梗柄の着物の季節は夏・秋 桔梗柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 桔梗単独で用いられるほか ...

続きを見る


椿柄の着物は冬・通年に着よう
椿柄の着物は冬・通年に着よう

椿柄の着物の季節は冬・通年 椿は春を待つ花として冬の季節感を表します。 椿が写実的、かつ単独で描かれている場合は冬に着用するのがおすすめです。 椿は桜や梅とは違い、葉や枝と一緒に描かれることの多い柄で ...

続きを見る


水仙柄の着物は冬・正月に着よう
水仙柄の着物は冬・正月に着よう

水仙柄の着物の季節は冬・正月 水仙はちょうど正月の頃に満開となります。 水仙のみが写実的に描かれた着物は冬、正月に着ます。 水仙が他の季節の草花と一緒に描かれている場合には通年着ることができます。 水 ...

続きを見る


蘭柄の着物は冬・正月に着よう
蘭柄の着物は冬・正月に着よう

蘭柄の着物の季節は冬・正月 蘭が写実的・単独で用いられた着物は冬に着ましょう。 蘭柄の着物の意味 蘭は四君子の一つに数えられるおめでたい花です。 蘭は中国から伝わり、「善人は蘭の如し」王者の香りありと ...

続きを見る


コスモス柄の着物は夏・秋に着よう
コスモス柄の着物は夏・秋に着よう

コスモス柄の着物の季節は夏・秋 コスモスは、漢字で秋桜(あきざくら)とも書きます。 コスモスの柄の着物は、夏、秋に着るようにしましょう。 コスモス柄の着物の意味 コスモスは明治時代に伝えられた花で、秋 ...

続きを見る


ダリア柄の着物は夏に着よう
ダリア柄の着物は夏に着よう

ダリア柄の着物の季節は夏 ダリアが咲くのは9月~10月頃です。 ダリアが写実的、かつ単独で描かれている場合は季節を先取りして夏に着るのがおすすめです。 ダリア柄の着物の意味 ダリアは大正期から着物の柄 ...

続きを見る


撫子(なでしこ)柄の着物は夏に着よう
撫子(なでしこ)柄の着物は夏・秋に着よう

撫子(なでしこ)柄の着物の季節は夏・秋 撫子は8~9月に花が咲きます。 そのため撫子柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取り ...

続きを見る


百合柄の着物は夏に着よう
百合柄の着物は夏に着よう

百合柄の着物の季節は夏 百合が咲くのは5月~8月頃です。 百合が写実的、かつ単独で描かれている場合は夏に着るのがおすすめです。 百合柄の着物の意味 百合は室内で飾られた記録の残る日本最初の花です。 宴 ...

続きを見る


睡蓮(すいれん)柄の着物は夏に着よう
睡蓮(すいれん)柄の着物は夏に着よう

睡蓮柄の着物の季節は夏 睡蓮が見頃となるのは7月の上旬頃です。 睡蓮が写実的、かつ単独で描かれている場合は6月~7月頃に着るのがおすすめです。 睡蓮柄の着物の意味 睡蓮は水とともに描かれ、夏の季節感を ...

続きを見る


竜胆柄の着物は夏に着よう
竜胆(りんどう)柄の着物は夏・秋に着よう

竜胆柄の着物の季節は夏・秋 竜胆が見頃となるのは9月頃です。 竜胆が写実的、かつ単独で描かれている場合は夏、秋に着るのがおすすめです。 竜胆柄の着物の意味 竜胆は秋に薄紫色の鐘状の花を咲かせます。 他 ...

続きを見る


萩の着物の柄の画像
萩柄の着物は夏・秋に着よう

萩柄の着物の季節は夏・秋 萩柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 萩柄の着物の意味 萩という漢 ...

続きを見る


鉄線(てっせん)柄の着物は夏に着よう
鉄線(てっせん)柄の着物は夏に着よう

鉄線柄の着物の季節は夏 鉄線は5月から6月頃に咲く花の代表です。 鉄線が写実的、かつ単独で描かれている場合は初夏に着るのがおすすめです。 他の季節の花とともに描かれている場合は通年着ることができます。 ...

続きを見る


木蓮柄の着物は春に着よう
木蓮柄の着物は春に着よう

木蓮柄の着物の季節は春 木蓮が咲くのは3月~4月頃です。 木蓮が写実的、かつ単独で描かれている場合は春に着るのがおすすめです。 木蓮柄の着物の意味 木蓮は春先に咲く、春を告げる花です。 色は紅紫色、白 ...

続きを見る


菊柄の着物は秋・通年に着よう

菊柄の着物の季節は秋・通年 菊が咲くのは10月~11月頃です。 菊が写実的、かつ単独で描かれている場合は菊の咲く季節を先取りして着るのがおすすめです。 桜など他の季節を表す花と一緒に描かれた場合や、菊 ...

続きを見る


桐(きり)柄の着物は通年に着よう
桐(きり)柄の着物は通年に着よう

桐柄の着物の季節は通年 桐の着物はおめでたい柄として通年着ることができます。 桐柄の着物の意味 桐は天界に生息する瑞祥樹のひとつとされ、鳳凰が梧桐の木に棲み、竹の実を食べるといわれてきました。 善政君 ...

続きを見る


喪の着物の柄
蓮(はす)柄の着物はお葬式に着よう

蓮柄の着物はお葬式に着よう 蓮柄の着物はお葬式に着ましょう。 蓮柄の着物の意味 蓮は泥の中でも立ち上がって清らかに咲くことから、仏教と縁のある花です。 そのため蓮は一般的な着物の柄としてではなく主に喪 ...

続きを見る


南天柄の着物は冬・正月に着よう
南天柄の着物は冬・正月に着よう

南天柄の着物の季節は冬・正月 南天が描かれている着物は冬・正月に着ましょう。 南天柄の着物の意味 南天は読み方が難転(なんてん)と同じことから縁起のよい木とされてきました。 南天はハーブとして赤飯の上 ...

続きを見る


沢瀉
沢瀉(おもだか)の柄の着物は夏に着よう

沢瀉柄の着物の季節は夏 沢瀉柄の着物は夏に着ることができます。 沢瀉柄の着物の意味 沢瀉は池や沼に生える水草で、やじりに似た葉が特徴です。 夏から秋にかけて小さな白い花を咲かせます。 葉脈が高く浮き出 ...

続きを見る


朝顔(あさがお)の柄の着物は夏に着よう
朝顔(あさがお)の柄の着物は夏に着よう

朝顔柄の着物の季節は夏 朝顔は夏に着ましょう。 朝顔柄の着物の意味 朝顔はラッパの形をした花が印象的です。 朝に咲いて、その日の夕方にはしぼんでしまう儚い花でもあります。 朝顔は季節がはっきりしている ...

続きを見る


四季草花(しきくさばな)柄の着物は秋・通年に着よう
四季草花(しきくさばな)柄の着物は通年に着よう

四季草花の柄の着物の季節は通年 四季の草花が描かれた柄の着物は通年着ることができます。 四季草花の柄の着物の意味 春夏秋冬、それぞれの季節を代表する草花が描かれている便利な柄です。 着物初心者は1枚持 ...

続きを見る


女郎花(おみなえし)の柄の着物は夏に着よう
女郎花(おみなえし)の柄の着物は夏・秋に着よう

女郎花柄の着物の季節は夏・秋 女郎花が咲くのは7月中旬から10月上旬頃です。 女郎花柄の着物は夏・秋に着るのがおすすめです。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい ...

続きを見る


葛(くず)の柄の着物は夏に着よう
葛(くず)の柄の着物は夏・秋に着よう

葛柄の着物の季節は夏・秋 葛柄の着物は夏・秋に着ましょう。 まだ残暑のきびしい時期(8月8日~9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りすることができるからです。 葛単独で用いられるほか、秋の ...

続きを見る


吹き寄せ(ふきよせ)の柄の着物は秋・通年に着よう
吹き寄せ(ふきよせ)の柄の着物は秋・通年に着よう

吹き寄せ柄の着物の季節は秋・通年 吹き寄せ柄の着物は秋に着ましょう。 秋に見られる木の葉だけではなく、他の季節の草花がともに描かれている場合は通年着ることができます。 吹き寄せ柄の着物の意味 吹き寄せ ...

続きを見る


花菖蒲の画像
花菖蒲(はなしょうぶ)柄の着物は春に着よう

花菖蒲柄の着物の季節は春 花菖蒲が写実的、かつ単独で描かれている場合は春に着るのがおすすめです。 花菖蒲柄の着物の意味 花菖蒲とは、水辺に生えるアヤメ科の植物です。 花菖蒲は単独で用いられるほか、御所 ...

続きを見る


着物の柄の鶏頭の画像
鶏頭(けいとう)柄の着物は秋・通年に着よう

鶏頭柄の着物の季節は秋・通年 鶏頭が写実的・単独で描かれた着物は秋に着ましょう。 季節を先取りして夏の絽の着物にも用いられます。 名物裂の1つである鶏頭金襴(けいとうきんらん)は通年着ることができます ...

続きを見る


桜楓の着物の柄の画像
桜楓(おうふう)柄の着物は通年に着よう

桜楓柄の着物の季節は通年 春の桜、秋の楓を組み合わせた桜楓柄の着物は通年着ることができます。 桜楓柄の着物の意味 桜楓は文字通り桜と楓を並べて配置した柄で、着物の柄だけではなく陶磁器などにも見られる柄 ...

続きを見る


蒲公英の着物の柄の画像
蒲公英(たんぽぽ)柄の着物は春に着よう

蒲公英柄の着物の季節は春 蒲公英が春の草花とともに描かれている柄は春に着ましょう。 蒲公英柄の着物の意味 蒲公英は春の野に咲く身近な花で、鮮やかな黄色が特徴です。 別名鼓草(つづみぐさ)ともいいます。 ...

続きを見る


彼岸花の着物の柄の画像
彼岸花(ひがんばな)柄の着物は夏に着よう

彼岸花柄の着物の季節は夏 彼岸花は9月中旬から9月下旬、ちょうどお彼岸の頃に咲きます。 そのため夏の終わり頃から着るのがおすすめです。 彼岸花柄の着物の意味 彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 ...

続きを見る


福寿草の着物の柄の画像
福寿草柄の着物は冬・正月に着よう

福寿草柄の着物の季節は冬・正月 福寿草は正月の花として南天とともに用いられます。 福寿草の着物は冬、特に正月に着るのがおすすめです。 福寿草柄の着物の意味 福寿草は、旧暦の正月頃(2月)咲くことから新 ...

続きを見る

免責事項

当サイト「着物の柄」は管理人・中嶋あやが趣味で運営しています。
当サイトに掲載している着物の柄のイラスト、季節、意味は可能な限り適切・正確なものを掲載するよう努力していますが、その正確性については一切の責任を負いかねます。

また当サイトの情報を利用することで発生したトラブルや損失、損害に対しても一切の責任を負いかねます。

ご理解いただければ幸いです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

更新日:

Copyright© わかる着物の柄 , 2024 All Rights Reserved.