鯉(こい)柄の着物は夏・通年に着よう

鯉柄の着物の季節は夏・通年

鯉の画像
鯉は水と組み合わせされることが多いために着るのがおすすめです。

鯉柄の着物の意味

鯉は龍門とよばれる急流を登り、やがて龍になるという伝説があります。
波、水とともにいきいきとした姿で描かれます。
また鯉は鱗を強調してデザインされるのが特徴です。
江戸時代には浴衣の柄として多く用いられました。

荒磯(ありそ・あらいそ)

荒磯は波間を踊る鯉をデザインした柄で、名物裂(めいぶつぎれ)の1つです。
荒磯の柄は通年用いることができます。

鯉と組み合わせることの多い着物の柄


波柄の着物は夏・通年に着よう
波柄の着物は夏・通年に着よう

波柄の着物の季節は夏・通年 波だけが写実的に描かれた着物は、涼しげに見えるため夏に着るのがピッタリです。 青海波など、デザイン化された波柄の着物は通年着ることができます。 波柄の着物の意味 寄せては返 ...

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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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