正倉院文様の着物の柄

正倉院文様とは、奈良時代に東大寺に献納された聖武天皇の遺愛品を保存した宝庫・正倉院に由来する柄です。
正倉院文様が着物に用いられるようになったのは昭和になってからと、意外と最近のことです。
長く蔵にしまわれていた正倉院の宝物ですが、明治の初めに開封・点検され一部展示もされるようになりました。
そのため染織関係者や研究者が関心を持つようになり、着物にも格調の高い柄として多く用いられるようになりました。
西アジア、中国からもたらされたものが多く、異国風なデザインに特色があります。


葡萄唐草の着物の柄の画像
葡萄唐草柄の着物は通年に着よう

葡萄唐草柄の着物の季節は通年 葡萄のみが写実的に描かれた場合は秋の柄ですが、唐草と組み合わせた葡萄唐草は正倉院に由来する古典文様として通年着ることができます。 葡萄唐草柄の着物の意味 葡萄唐草とは、葡 ...

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宝相華(ほうそうげ)柄の着物は通年に着よう

宝相華柄の着物の季節は通年 宝相華は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。 宝相華柄の着物の意味 宝相華とは想像上の花の文様です。 牡丹、芍薬、芙蓉などの美しい花を理想化し、組み合わせて作ら ...

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忍冬(にんどう)柄の着物は通年に着よう

忍冬柄の着物の季節は通年 忍冬は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。 忍冬柄の着物の意味 忍冬とは、蔓草の忍冬(すいかずら)に似た植物を文様化たもので、忍冬唐草ともよばれています。 古代ギ ...

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樹下双獣(じゅかそうじゅう)柄の着物は通年に着よう

樹下双獣柄の着物の季節は通年 樹下双獣は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。 樹下双獣柄の着物の意味 樹下双獣とは文字通り樹の下に獅子や羊などの動物が対照的に配置された文様です。 正倉院の ...

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連珠(れんじゅ)柄の着物は通年に着よう

連珠柄の着物の季節は通年 連珠は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。 連珠柄の着物の意味 連珠とは丸い珠を少しずつ間隔をおいて円のように並べた文様です。 その珠で縁取られた円の中には獅子、 ...

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狩猟(しゅりょう)柄の着物は通年に着よう

狩猟柄の着物の季節は通年 狩猟は正倉院に由来する柄として通年着ることができます。 狩猟柄の着物の意味 狩猟とは、馬に乗った騎士が弓で獅子、鹿、羊、猪などを射る様子を描いた文様のことです。 西アジアに由 ...

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蜀江(しょっこう)の柄の着物は通年に着よう
蜀江(しょっこう)の柄の着物は通年に着よう

蜀江柄の着物の季節は通年 蜀江柄の着物は通年着ることができます。 蜀江柄の着物の意味 蜀江とは、八角形と四角形をつなぎ中に唐花などを配置した格式のある柄のことです。 ちなみに蜀江とは中国の三国時代(魏 ...

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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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