武蔵野柄の着物の季節は夏・秋
月とすすきが描かれた武蔵野の着物は夏、秋に着ましょう。
武蔵野柄の着物の意味
武蔵野とは、すすきや秋草が生い茂る野原に月を配置した柄です。
関東平野の西部に位置する武蔵野は、高い山がないため野原を見渡すことができました。
武蔵野は万葉集にも詠まれた地名で、伊勢物語にも登場しました。
桃山時代に画題としても流行したおしゃれな柄です。
富士山と組み合わせることもあります。
武蔵野と組み合わせることの多い着物の柄
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秋草(あきくさ)柄の着物は夏・秋に着よう
秋の七草は桔梗、萩、女郎花、撫子、葛、すすき、藤袴です。 秋の野原に咲く草花がともに描かれている柄を「秋草文様」といいます。 秋よりも夏の着物や帯に涼しさを先取りして用いることが多いです。 寄り添うよ ...
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月柄の着物は秋・通年に着よう
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