木賊柄の着物の季節は夏・通年
木賊が写実的、かつ単独で描かれている場合は夏に着るのがおすすめです。
直線的にデザイン化されている場合は通年着ることができます。
木賊柄の着物の意味
木賊(とくさ)とは水辺に生えるトクサ科のシダ植物の名前で、高さ1メートルほどに成長します。 縞柄の着物の季節は通年 縞柄の着物は通年着ることができます。 縞柄の着物の意味 縞の柄は「織り」によって生み出されました。 江戸時代中期から綿織物が広まり、縞の着物は庶民の日常着として用いられるように ... 続きを見る
木賊の茎は堅く、モノを磨くことに使われてきました。
まっすぐに伸びた茎がシャープな印象を与える柄です。
その細長い茎の特徴から、「木賊縞(とくさじま)」という縞の柄にもなっています。
縞(しま)柄の着物は通年に着よう
木賊と組み合わせることの多い着物の柄
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兎(うさぎ)柄の着物は秋・通年に着よう
兎柄の着物の季節は秋・通年 兎は月とともに描かれることが多い柄です。 兎と月の組み合わせの着物は、中秋の名月の頃である8月後半から9月が似合います。 兎のみをデザイン化した着物であれば、通年着ることが ...
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- 木賊+鎌