橋柄の着物の季節は通年
橋のモチーフには季節性がないので通年用いることができます。
水辺の風景と取り合わせた場合、夏に用いられることが多くあります。
杜若、流水と組み合わせた八橋の柄は初夏に着ましょう。
橋柄の着物の意味
着物や帯に描かれる橋は宇治橋、瀬戸の唐橋、住吉大社の橋などが代表です。
描かれる橋の種類は半円形に反った太鼓橋をはじめ、石橋、板橋があります。
また杜若と流水と取り合わせた八橋もあります。
近世初頭には柳橋水車図が屏風に描かれ、着物の柄にも影響しました。
現代では橋は水辺の風景の中に使うだけでなく、橋を中心に配置する場合もあります。
橋と組み合わせることの多い着物の柄
桃山時代の「柳橋水車図」という屏風絵の人気にあやかり、柳と橋の組み合わせの柄があります。 柳柄の着物の季節は夏・通年 柳が水ともに描かれた場合は夏に着るのがおすすめです。 和歌では春の情景として詠まれることの多い柳ですが、着物の柄としては橋、水と組み合わされるため夏によく用いられます。 雪 ... 続きを見る 水に関連する着物の柄 続きを見る 続きを見る 着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧 続きを見る 続きを見る 杜若柄の着物の季節は春 杜若が写実的、かつ単独で描かれている場合は5月~6月初旬(初夏)に着るのがおすすめです。 流水とともに組み合わされた場合、夏の着物のモチーフとしてよく用いられます。 他の季節の ... 続きを見る 沢瀉柄の着物の季節は夏 沢瀉柄の着物は夏に着ることができます。 沢瀉柄の着物の意味 沢瀉は池や沼に生える水草で、やじりに似た葉が特徴です。 夏から秋にかけて小さな白い花を咲かせます。 葉脈が高く浮き出 ... 続きを見る
柳柄の着物は夏・通年に着よう
水(みず)の着物の柄
自然の着物の柄
植物の着物の柄
花の着物の柄
杜若(かきつばた)柄の着物は春に着よう
沢瀉(おもだか)の柄の着物は夏に着よう
橋に関連する着物の柄
器物文様とは、道具や生活用具を文様化したものです。 調度品や食器、楽器、装身具、遊戯具、武具、宗教具など器物文様の種類は多くあります。 江戸時代になって友禅染が登場したことにより、細かな絵画的文様を施 ... 続きを見る 八橋柄の着物の季節は春 流水、橋、杜若(かきつばた)がセットで描かれている場合は5月~6月初旬(初夏)に着るのがおすすめです。 八橋柄の着物の意味 八橋は「流水、橋、杜若」が描かれた柄のことです。 八 ... 続きを見る 茶屋辻の柄の着物の季節は夏 茶屋辻の着物は夏に着ることができます。 茶屋辻の柄の着物の意味 茶屋辻とは、麻地に藍一色で描かれた総模様の着物の柄のことです。 茶屋辻、または茶屋染ともいわれます。 家屋、 ... 続きを見る
器物の着物の柄
八橋(やつはし)柄の着物は春に着よう
茶屋辻(ちゃやつじ)の柄の着物は夏に着よう
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