吹き寄せ柄の着物の季節は秋・通年
吹き寄せ柄の着物は秋に着ましょう。
秋に見られる木の葉だけではなく、他の季節の草花がともに描かれている場合は通年着ることができます。
吹き寄せ柄の着物の意味
吹き寄せとは言葉の通り、風によって木の葉が吹き集められた様子を描いた柄のことをいいます。
本来は秋の柄で、楓、銀杏、松葉、まつぼっくり、木の実などが描かれます。
現代では通年着られるようにと、秋以外の季節を象徴する梅、桜、笹などが一緒に描かれる場合もあります。
料理や干菓子の名前にもなっている趣のある柄です。
吹き寄せと組み合わせることの多い着物の柄
四季草花の柄の着物の季節は通年 四季の草花が描かれた柄の着物は通年着ることができます。 四季草花の柄の着物の意味 春夏秋冬、それぞれの季節を代表する草花が描かれている便利な柄です。 着物初心者は1枚持 ... 続きを見る 梅柄の着物の季節は冬・正月・通年 梅が咲くのは1月~3月です。 梅が写実的、かつ単独で描かれている場合は正月から立春の頃(1月1日~2月4日頃)までに着るのがおすすめです。 梅がデザイン化されている場 ... 続きを見る 桜柄の着物の季節は春・通年 桜が咲くのは3月~5月です。 桜が写実的、かつ単独で描かれている場合は桜が咲く季節を先取りして3月~4月までに着るのがおすすめです。 デザイン化されていたり、紅葉、楓、菊な ... 続きを見る 笹柄の着物の季節は冬・春・正月・通年 笹は冬でも緑を失わないことから、主に冬の季節感を表します。 写実的、かつ単独で描かれている場合は冬~春に着るのがおすすめです。 雪と一緒に笹が描かれている場合は冬 ... 続きを見る
四季草花(しきくさばな)柄の着物は通年に着よう
梅柄の着物は冬・正月・通年に着よう
桜柄の着物は春・通年に着よう
笹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
吹き寄せに関連する着物の柄
松葉柄の着物の季節は冬・通年 松葉が単独で描かれている場合は11月後半から冬に着るのがおすすめです。 松葉散らしなど総柄の場合は通年着ることができます。 松葉柄の着物の意味 針状の二股になっている松の ... 続きを見る 紅葉柄の着物の季節は秋・通年 紅葉は見頃となるのは11月末頃ですが、季節を先取りして葉が色づく前の秋に着るのがおすすめです。 紅葉は流水と組み合わせて表現されることが多く、その柄の組み合わせは竜田川と ... 続きを見る 続きを見る 着物の柄に用いられる植物を一覧で紹介します。 基本的に、花だけがデザイン化された柄は通年、花とともに茎や葉が描かれた写実的な植物の柄は季節に沿って着るのがおすすめです。 植物の着物の柄一覧 続きを見る
松葉(まつば)柄の着物は冬・通年に着よう
紅葉柄の着物は秋・通年に着よう
花の着物の柄
植物の着物の柄
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