桐竹鳳凰柄の着物の季節は通年
桐竹鳳凰はおめでたい柄として通年着ることができます。
(写真は十二単体験をした際の裳の文様です)
桐竹鳳凰柄の着物の意味
桐竹鳳凰文様は、中国の伝説にちなんだ文様です。
その伝説とは、古代中国の皇帝が天を祀ると、竹の実をくわえた鳳凰が桐の木に舞い降りたというものです。
中央の桐を挟んで二羽の鳳凰が向かい合っています。
かつては天皇専用の文様でしたが、現代では自由にアレンジされています。
桐竹鳳凰と組み合わせることの多い着物の柄
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有職文様の着物の柄
瑞雲(ずいうん)の柄の着物は通年に着よう
桐竹鳳凰に関連する着物の柄
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おめでたい着物の柄
鳳凰(ほうおう)柄の着物は通年に着よう
笹蔓(ささづる)柄の着物は通年に着よう
竹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
桐(きり)柄の着物は通年に着よう
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