竹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう

竹柄の着物の季節は冬・春・正月・通年

竹の着物の柄の画像
竹は冬でも緑を失わないことから、主に冬の季節感を表します。
写実的、かつ単独で描かれている場合は冬~春に着るのがおすすめです。
竹とを組み合わせた柄は、盛夏以外に着るのがおすすめです。
竹がデザイン化されている場合は、通年着ることができます。

竹柄の着物の意味

竹はみるみるうちに竹の子から立派な若竹になることから成長を象徴する柄です。
また竹は根を強く張ってまっすぐに育ち、適切な節を持ち、中は空洞で腹に二物がないことを示し、常に青々とした葉を繁らせていることから君子の風格があるとされました。
そのため中国では四君子のひとつとなっています。

また竹は節と節の間に霊力を宿すとも考えられ、竹取物語からは竹に対する神秘的なイメージが感じられます。

あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。(竹取物語)

竹とは、葉の部分がデザイン化されるととても似ています。
しかし笹は北に生え、竹は南に生えるといわれ、似て非なるものです。
笹はそのため雪とともに描かれることの多い柄です。

竹と組み合わせることの多い着物の柄

竹林はにとってねぐらだったため「雀の御宿」としてよく組み合わせて用いられます。
また、虎も竹林に棲むといわれ、竹とともに描かれました。
竹と虎の組み合わせは桃山時代以降の蒔絵、刀装具、陶磁器などに多く見られます。

昔は女の子が生まれると庭に桐の苗を植え、嫁入りになるとその桐の木で箪笥を作ったといいます。
桐は竹と同じく成長が早いため、ともに取り合わせることの多い柄です。


梅の着物は冬・正月・通年に着よう
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松柄の着物は冬・正月・通年に着よう
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竹は雪が積もった様子の雪持ち竹として描写されることもあります。
雪柄の着物は冬・夏・通年に着よう
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中嶋あや

東京女子大学・日本文学科卒業。 わたし自身、着物を着るときに「この柄、今の季節に着ていいの?」という悩みがありました。 そこで疑問に答える「着物の柄」サイトを作りました。 →管理人の詳しい紹介

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