松竹梅柄の着物の季節は正月・通年
松竹梅はおめでたい柄として通年着ることができます。
正月に着るのにもピッタリです。
松竹梅柄の着物の意味
松竹梅とは松、竹、梅の3つを揃えた文様のことです。
- 松は寒い冬でも緑を保つ
- 竹はまっすぐに伸びる
- 梅は他の花に先駆けて春に咲く
これらのことから中国では「逆境にあっても自分が正しいと信じたことを守る」と精神的な理想として尊びました。
しかし元々、中国では松竹梅におめでたいイメージはありませんでした。
日本に伝わった際に松竹梅に対するよいイメージがふくらんで大らかに解釈されたため、江戸時代中期頃からおめでたい柄として広まりました。
松竹梅と組み合わせることの多い着物の柄
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鶴亀(つるかめ)の柄の着物は正月・通年に着よう
宝尽くし(たからづくし)柄の着物は正月・通年に着よう
松竹梅に関連する着物の柄
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松柄の着物は冬・正月・通年に着よう
竹柄の着物は冬・春・正月・通年に着よう
梅柄の着物は冬・正月・通年に着よう
花の着物の柄
植物の着物の柄
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